お茶零した。

作家・尼野ゆたかの日記です

明日は台風、あちこちで備えてる模様/Tensideは中々いい

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阪神間はあちこちが明日に備えて休む構えを見せています。

 

 

 

ジュンク堂三宮駅前店さんが閉まるというのをTwitterで見かけてマジかと思ったら、

 

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入ってるオーパ2が休業するんですね。

 

 

まあ前回の台風は極めて大変でしたし、無理もないことですね……。そもそも電車がびしばし止まるでしょうし、人自体ほとんどこないでしょうし。まだまだ書店様で展開して頂いている時期なのに、日本全体で人が動かなくなるという哀しい事態。しかしこればかりは致し方ない。

 

 

自分の住んでいるところは今のところ台風の右側(いわゆる危険半円)をギリで回避できるかどうかくらいの場所です。既に刺激された秋雨前線がモリモリ雨を降らせてきてますが。諸事情により水はけが悪く、最近激しく降る度に手動で対処することを強いられているので、今回もハラハラします。浸水は堪忍やで……。

 

 

 

今日聴いてるのはドイツのTensideというバンドの最新アルバム「Convergence」。メタル界隈で最近流行った、ゴツくて低く調弦されたギターにデス声が乗る音楽。メタルコアなんて呼ばれます。

普通の歌と使い分けるのが一般的ですが、Tensideは普通の歌(クリーンボイスなんて言われます)を抑え気味の剛毅なスタイル。叫びまくります。

一方で、"The Shade Of The Night"のように怒りとない交ぜになった哀しみを引き出す曲もあったり、"New Slaves"のように格好良い早弾きギターソロを取り入れたりと、ただヌオオオと単調に叫ぶだけでもないバリエーションがあります。

 

 

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あとポイントは、ボーカル/ギターのダニエル・クーレマンのぽっちゃりむっちりなアピアランスでしょうか。音楽が厳ついのにこのルックスなので、えもいわれぬ愛嬌があります。

 

 

BGM: The Shade Of The Night / Tenside