今年の目標シリーズ「サボらない」
今年の目標は「(できる限り)サボらない、楽をしない」というものがあります。これが大変です。楽をしないことは簡単ではないですからね。当たり前ですが。
楽をすることが許されない人間もいる
人間は楽をするために技術を発展させた(だから楽をしたいのが当たり前、手を抜くのは悪いことではない)……という理屈をネット上で見かけますが、技術を発展させるという行為は楽なことではないので、何かを成し遂げようと思ったらやっぱり楽をせずにやるのがいいんですね。これまで仕事をやってりゃそれでいいだろうみたいなところがあったのですが、これからはそれ以外、日常の所作に、生活習慣に、勉強に、手を抜かず取り組もうというわけです。
別に何も成し遂げたくない、日々滞りなければよいという信条の方からするとしったこっちゃねえという感じでありましょうが、尼野ゆたかの場合何も成し遂げずに過ごそうとすると役立たずの邪魔者になってしまいますもので。必要に迫られてという部分が大きいんですよ。
なので、尼野ゆたかの役に立つ度を上げるためにも突き放さず広い心で応援して頂ければありがたいところです。
無駄に苦労することも許されなかったりする
ただ、楽をしないことを至上の命題としてあまりに非効率的なことをやってもそれはそれで逆効果です。
たとえば「寝ずに頑張る」みたいなのがそれ。寝ずに頑張ることで一時的に爆発的に成果を生む人というのは実際にいらっしゃるので、そのスタイル自体を全否定するものではありませんが、尼野ゆたかの場合はひたすら効率が下がるばかりで。
かつてはそんなことは甘えだと頑張っていましたが、最終的に完成するタイミングが自分の想定より遅くなることがしばしばで、むしろ逆効果ではないのかという気がし始めました。それは頑張っているというポーズに甘えているだけかもしれない。それよりもメリハリを付けた方が結果的によいのではないのか?
まあそもそも、このままでは無駄に寿命に悪影響を及ぼすばかりで、水木しげるが描いていたように「たっぷり寝ていた自分は長生きだが、徹夜自慢をしていた手塚治虫や石ノ森章太郎は早く死んだ」みたいな形になってしまいます。
手塚治虫辺りは神なので行いは全て神格化されますが、神というより現状地縛霊みたいな尼野ゆたかが早死にしても誰も褒めてくれません。
超ヒーロー伝説のない川口たろう先生みたいな結末。なかなか悲惨ですね……。
BGM: The Choice / Symphonity
拍手のお返事
23:14 > とりあえず11日までならおおむねいつも通りの感覚で住ませてもよさそうです。 これ駄目なフラグだ……ギリギリになって慌てる前に済ませましょ('¬`)自分は今月中にやります!
えー、まあまだ2ヶ月あるしそんな急がなくても……はっ! しまった……楽をしないサボらないという目標に反してしまう……。
うぐぐ、分かりました……前倒していきます……。