新作「お直し処猫庵 お困りの貴方へ肉球貸します」発売中! 書店様の画像や謝辞など
富士見L文庫様からの二作目であります。是非どうぞ!
発売日は昨日ですしもっとはよう言えよって感じなのですが、尼野ゆたかとしては珍しくあちらこちらへ行っておりまして……。アマノならぬノマドゆたかとして活動できるような環境を整えねばいけないのかもしれません……。
ジュンク堂書店三宮駅前店様にお邪魔してきました。店長がいっぱい!
— 尼野ゆたか@9月15日「お直し処猫庵」発売! (@amano_yutaka) September 15, 2018
L文庫様には合わせて9体のかわいい等身大(とうにゃんだい)パネルを作って頂きました。デザインの関係上残念ながら見えなくなっていた部分もばっちり。細かい所まで描いて頂いてます。
お近くの書店様で会えるかも。探してみてね! pic.twitter.com/mR4KJk5N7K
ジュンク堂書店三宮駅前店様には、とてもレアなパネルつきで展開して頂いています。お邪魔して見してもらったんですけども、すごく素敵な棚でした。著者冥利につきます。
隣には、ホラー作家の最東対地先生のご著作が手書きPOPつきで一緒に展開されています。先生の作品は「えじきしょんを読んではいけない」を拝読しましたが、大変素晴らしい小説でした。「硫酸かけかけマン」という強烈な二つ名を持つキャラクターが登場するのですが、そのインパクトを最大限活かしつつ、別のレイヤーで全く異なる手触りの恐怖を重ねる手腕は感嘆の一言です。名刺に「ホラー作家」と刻みつける矜持は伊達ではないことを思い知らされました。
ちなみに三宮駅前店様のツイッターアカウントには、何者かの写真がアップされているとかいないとか……?
梅田の紀伊国屋書店本店様では、公式の販促グッズを使って宣伝してくださっていました! おーちょっとキャッチフレーズが違います。こういうのもいいですね。
— 尼野ゆたか@9月15日「お直し処猫庵」発売! (@amano_yutaka) September 15, 2018
店員さん、お忙しい中名刺も出さず声をおかけしてすみませんでした……! pic.twitter.com/j4wj51bzkK
パネルの他にも、こんな感じの販促グッズも作って頂いています。キャッチフレーズがちょっと違うんですよね。しかも
撮影させて頂いたのは紀伊国屋書店の大阪本店様です。忙しい中お声がけして対応させてしまい、まことに申し訳ありませんでした……。
今回はこの二店舗様を紹介させて頂きましたが、他の沢山のお店でも新刊ということで様々な形で陳列して頂いておりました。
読者の方に書店で本を手にとってもらえるのは、一人一人の書店員様のお力をお借りしているからこそなのだということを、深く深く感じました。
すべてのお店で感謝のお言葉をお伝えできたわけではありませんので、せめてここに書き残しておこうと思う次第です。ありがとうございます!
自分としても、その労力に見合うだけの内容のものとすべく、いずれの作品も全身全霊をかけて書いています。読者の皆様の心をほんの少しでも掠めることができれば、この上ない喜びであります。
BGM: Take Me Back / Riot