お茶零した。

作家・尼野ゆたかの日記です

尼野ゆたかの失敗は突然に

東京行きの話をまとめようと、撮ってきた写真を見たりしながら振り返っております。

 

 

するとどうなるかというと、行く先々で犯した失敗が次々に思い出されて強い後悔と自責の念に苛まれるわけです。ヌウウ……! なぜあの日あの時あの場所であんなことをしたのか言ったのか……!

 

まあ、今更悔いたところで詮無いことではあります。階段からジャンプしたら時を掛ける尼野になってやり直したりできるわけでもありません。悩んだところで、尼野はいつまでも話にならぬ変人のままです。

 

いつまでも悩んでいないで、今回の失敗をせめて教訓とするほかありませんね……。孔子も「飲まず食わずで一日考え続けたことあるけど意味なかったぞい。勉強した方がましぞい」*1ってなことを言ってましたし。

BGM:  Paradigms Warped / Morbid Angel

*1:子曰く、吾嘗て終日食らわず、終夜寝ねず、以て思ふも益無し。学ぶに如かざるなり。〈論語・衛霊公篇三一〉