偶然性の尼野ゆたか
ソフトバンク障害。
— 尼野ゆたか@「お直し処猫庵」発売中! (@amano_yutaka) December 6, 2018
自分はそもそもモバイル回線とかないノマドならぬノーノマドなんですが、前の台風で家の回線(eo)が近畿全体で吹っ飛び復旧せず苦労したので気持ちはよく分かります。本読んだり原稿書いたりネットなくてもできるんでそうしてましたが、ネットがないと仕事できん人は難儀やろなあ
アナログであればあるほど緊急事態には強い感じありますよね。自分は鉛筆だけは常に一箱分削ってあります。 https://t.co/woIWW0gzEk
— 尼野ゆたか@「お直し処猫庵」発売中! (@amano_yutaka) December 6, 2018
という話。
別にアナログ至上主義者ではなく(字が下手すぎるので原稿用紙は辛うございます……)、仕える技術は使える範囲でびしびし取り入れてもいいんじゃないと思います。ただそれが機能しない時の手立ては常に準備しておいた方が安全かなあと。
ちなみにわざわざ1ダース削るのは、折れるとかちびるとかした時に丁度調子よかったらオアアアとなるのでその対処ですね。日々浮かぶアイデアならともかく実戦の原稿でバックアップは間に合いません。文章は一期一会。
てな感じで鉛筆を眺めながらこの日記を書いていたのですが、ふと良いアイデアを思いつきました。
12月9日(日)開催、第35回名古屋書店員懇親会(NSK)の参加申込を、本日7日いっぱいまで延長して受け付けています。変更のご連絡も、できましたら本日中にお願いいたします。 pic.twitter.com/GGQTft3Xlc
— 名古屋書店員懇親会(NSK) (@758books) December 7, 2018
これに顔を出すのですが、文庫交換会に持っていく本が絞りきれず困っておりました。しかし、鉛筆を使えばこれが解決するのです。
写真写りえらく悪いですが意図するところはご理解いただけるはず。
幾多の学生たちが最後の手段として用いてきた、伝統ある手法です。
それまでの苦悩の時間が嘘のように、尼野ゆたかはいともたやすく本を選ぶことができたのでした。よっしゃよっしゃ。
BGM: In the Deepest of Waters / Andromeda