猫の写真を撮った
家の近所には三毛猫がいます。本来堂々たる顔役の風格を持つ猫なのですが、この暑さには辟易している様子です。光量が足りないのか油絵みたいになってしまった……。 pic.twitter.com/DLbQck7I00
— 尼野ゆたか@八月中旬「影彷徨う町」発売予定! (@amano_yutaka) July 26, 2018
Twitterでも呟きましたが、近所でよく見かける猫の写真を撮りました。
何匹かいる中でも一番の古株で、尼野ゆたかが住んでいるところの周囲を縄張りにしているのでよく遭遇します。最初のうちはこちらが一歩進むと向こうが一歩下がるような関係でしたが、最近は間近にすれ違うくらいまで距離を縮めております。
この写真を撮ってしばらくして、夕立が来ました。やたら強烈で雷もピカゴロ来たのですが、ふと村上鬼城の夏の句「雷や猫かへり来る草の宿」というのを思い出したり。
別に臨機応変に俳句を引用できるような引き出しがあるわけではなく、この前別の句をふと思い出して引用したはいいけど他をほとんど覚えていなかったので読み返したため一時的に頭に入っていただけの話ですが。
何にせよ素敵な句です。とことこ入ってくる様子が目に浮かぶようですね。あの猫も帰ったかな。
BGM: I'm Not in Love / 10cc