お茶零した。

作家・尼野ゆたかの日記です

夏日にキャベツと陰陽座

延々原稿をしていると世界に自分と原稿しかいないような気分になるので、外へいくことに。

 

 

スーパーへ買い物に行きました。特売の米を買いに行ったのですが、

 

 

呟きました通り入手できなかったため、代わりに春キャベツを筆頭にあれこれ野菜を調達しました。この冬は野菜が高すぎて往生しましたが、最近になってようやく葉物にも手が届きました……。

 

amanoyutaka.hatenablog.com

 

 

 

ほぼ夏日で、Tシャツ(Gamma RayのツアーTシャツ)一枚でも十分でした。夏のきつさが思いやられます。去年よりもずっと、暑くなりそうです……。

 





聴いてたのは陰陽座の金剛九尾。彼らの得意技の中には歌謡メタルとでも言うべきパターンがありまして、このアルバムの"挽歌"なんかはまさにそれ。歌メロに宿るわびさびが昭和の香りを運んできます。


ツインギターの「泣き」担当である招鬼のタメにタメてタメまくるソロを聴いていると、故ゲイリー・ムーアのくしゃくしゃに歪めた面構えが蘇ってきます。パリの散歩道オマージュに感じられるフレーズもあったりして。


ピーカンの空の下で聴くのにぴったり……かどうかは分かりませんが、胸に響く一曲でありますね。

BGM: 挽歌 / 陰陽座