お茶零した。

作家・尼野ゆたかの日記です

洋画洋ドラあるある「突然別れてる」+「マイティ・ソー バトルロイヤル」の感想みたいな

海外ドラマのメンタリストを観ていたら、主要キャラがそれまで時間も割いて関係を描写していた恋人とシーズン変わってたら既に別れてて「!?」となりました。

 

 

まあアメリカのドラマや映画ではよくあることで、ファンからしたらお約束なのでしょうけれども。恋人同士の別れにせよ離婚にせよ、ドライというか割り切った感じが結構ありますもんね。よりを戻すのも然り。

 

 

最近では……もうさすがにネタバレとか気にしないでいいですよね、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でそれがありました。

 

一作目二作目であれだけ修羅場をくぐり抜け愛を育んだジェーン(ナタリー・ポートマン)と別れてて、街の人の噂になってることでそれを知らされるという。そりゃあんまりだよ。

まあヴァルキリーとハルクがあれだけ出張るとなると致し方ないかもしれませんが。浅野忠信ら三人衆も退場する羽目になってましたしね。

でもなあ。カット・デニングス演じるダーシーたん(彼女はなぜかたんづけで呼びたい)にいたっては出番がなかったんですよ。そりゃないよ。もう会えんやろなあ……。

 

 

映画そのものは素晴らしい出来でした。これまでのソーシリーズの中でも最高の興収で、日本でも大ヒットしたとのことですが、納得でありました。

バトルの熱さ、魅力十分のキャラクター、そしてラグナロクの原題通り北欧神話を踏まえアスガルドの運命を描ききるストーリー。MCUの勢いを一切落とさずむしろ加速させていく、そんな駆動力を感じさせる作品でした。IMAXで観たかったなあ。(時間が合わなくて2D観賞)

 

上であれこれ言ってはおりますが、新キャラヴァルキリーがえらく魅力的でうほーとなりました。こーなったらもーヴァルキリーさんで行こう……!

 

 

監督の変更もあってか、空気みたいなものが自分には前二作と変わって感じられました。ソーもハルクもロキもライトになったような。

考えて見りゃソーが散髪するわミョルニルが砕かれるわと象徴的なものを次々壊してましたし、ちょっと変えていくのはそれ自体が目的だったのかもしれませんね。

だとしたらすごいなあ……。マーベル・シネマティック・ユニバースは、もはや映画史上前人未踏の領域にあることは間違いないでしょうに、それでもなお保守的にならず革新を試みていくとは……。圧倒的敬意。

 

 

ちなみに一緒に観に行った知人はロン毛のソーにこだわりがあったらしく、番宣の時から不満を表明しておりました。映画を観てスタン・リーの仕業だと分かったわけですが、造物主と言えど*1やっていいことと悪いことがあるということだそうです。

短いソーも格好良いと思うんだけどなあ。若干普通のマッチョヘムズワースになってしまうかな。

BGM:  Son of Satan /  Denner / Shermann

 

 

 

拍手のお返事

21:00 > 口内炎ができている部分にティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取って下さい。 > 貼付後、数分間は位置がずれることがあるので、なるべく舌で触れないように
> 貼った直後は、飲食を控え、なるべくそっとしておいて下さい。
 ここら辺の注意書きを守っても一食持たずに剥がれるようなら場所によっては使いづらいかもしれませんね('A`)1日2枚4日で消費するのはさすがにコスパも悪いしなぁ……と悩んでいるうちに結局そのままにしてしまういつものパターン('¬`) 21:01 ※訂正 1日2枚6日でした('¬`)

これですが、前回のコメント頂いた後で貼った状態でアツアツコーヒーを飲んでみました。するとびっくり! 全然痛くない! ガードされてる! これはびっくり!
ご飯時には貼るのを忘れていて、そのまま治まってしまったので何とも言えません……いやすみません。

コスパは仰る通り悪いと思います。歯医者さんでレーザーナンタラで治してもらった方が効率的に良かったりして……!?

 

 

 

*1:スタン・リーは数々のアメコミヒーローを生み出したゴッドファーザー的存在