お茶零した。

作家・尼野ゆたかの日記です

Acceptの大阪公演に行ってきました ~ドイツ出身メタルバンドとゼルダの伝説を繋ぐ点と線~

ドイツ出身のベテランメタルバンド・Acceptの大阪公演に、学生時代の先輩であり、近江のボビー・ジャーゾンベクと名高いN村さんと行ってきました。楽しかったー。

 

ライブは最高でした!

セットリストは、新譜からの曲を織り込みつつ過去曲を幅広く網羅するという王道のものでした。折角だから"Losers And Winners"とか"Aiming High"とか"Monsterman"、あと"Head Over Heals"辺りも聴きたいところでしたが、"Midnight Mover"やまさかの"Objection Overruled"なんかもやってくれたので満足です。"London Leatherboys"みたいなミドルテンポの曲に鋼鉄の重みが背骨みたいにずしっと宿るのがこのバンドならでは――とか話してても分からん人からしたらなんですのんという感じですねすいません。

 

とにかく盛り上がりました。演奏も選曲も素晴らしい感じで。残念なことがあるとしたら、ツアーTシャツが前面ジャケ+背面ツアー日程の基本スタイルのものしかなかったことでしょうか。どうせだから超格好良いデザインのメタルなTシャツがほしかった!

 

 メンバーにゼルダファンがいる可能性

ライブ後N村さんに聞かされたことですが、ベーシストのピーター・バルテスがゼルダの伝説のTシャツを着ていたそうです。ゼルダファンなら分かるデザインのものだったそう。ファッションで手に入れて着るものではないので、おそらくそういうことなのでしょうね。

 

仕事が終わるとNintendo Switch版のゼルダで毎日魚を捕って暮らしているらしいN村さんは実に嬉しそうでしたが、でも実際そういう気持ちはよく分かります。本来Tシャツのデザインにはそういう意味合いもありますもんね。同好の士なり同志なりなら分かるメッセージみたいな。

バンドTシャツも本来はそういうものですしね。最近はある種のブームが作られユニクロやらでもHR/HMTシャツが売られているので、また違っておりますが。

 

  

 

 

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