万物は流転する 尼野ゆたかは二転三転する
この続きですけれども。昔好きだったものを今みると違って感じることがありますよね。
同じ印象をよりビビッドに感じたり、あるいは以前ほどに感動がなかったり、まったく違う部分で胸打たれたり。
それだけ昔より変わっているということであり、何の進歩も無いよりは遥かにましではあります。
一方で不安もあったりします。年を重ねることで身につくのは、成熟だけとは限りません。老いというものも忍び寄ってくるわけです。
成長に向かうことなくただ劣化していくという例を見たことがないわけでもなく、それ故に不安をおぼえたりもします。頑張らねばなぁ。
BGM: Laser Cannon Deth Sentence / Dethklok