ガムを最近嗜んでいます
諸々の理由からガムを噛むことを余儀なくされています。いやまあ本来余儀なくされて噛むものでもないんですけど。
噛んでいると集中力が上がるという話がありますが、確かにそういう側面はあるかもしれません。むしろ落ち着かなさを噛み潰す感じかな。手遊びとか貧乏揺すりの上位互換みたいな。
へっ……やるじゃねえか
悩みどころなのが、ガムを噛んでいると味の無くなってきた頃に口の中を噛んでしまうこと。これが中々に強烈で、一旦味のしない物体と化していたガムにブラッディなフレーバーが加わります。ウオオオ出血している!?
かなりはっきり血が出てしまうこともしばしば。ぺっと唾を吐けば、いいパンチをもらった時の少年漫画気分。
わりと傷だらけの粘膜ですが、今のところ口内炎に悩まされることはありません。最近納豆を食べることが多くビタミンB2の摂取量が増えたせいでしょうか。○○の栄養を取れば△△の効果があるというのは、大体「まじかよーそんな簡単なもんかよー」くらいな受け取り方だったのですが、意外とマジに効果的なのでしょうか。
もし尼野ゆたかがリスクマネジメントを考えたら
まあそもそも、何事も起きないように前もって防ぐのが大事なわけですから、噛まないようにすればいいわけです。なぜ口の中を噛むのか原因を洗い出すために、ここ最近やらかしてしまった際の具体的なシチュエーションを振り返ってみましょう。
○机の上に置いてあった何かを落として拾おうとした時
○椅子から立ち上がってトイレに行こうとした時
○タブレットから通知音が来てどこにタブレットがあるか探そうとした時
帰納される結論は、動こうとしたとき、あるいはそれまでやっていたことから別のことに意識が映った時口中の粘膜が抉られるということです。
なんということでしょう……尼野ゆたかの鈍くささが最大のリスク因子だったとは……敵は己の中にあり……。
ガムはどれ?